BusinessRestructuringのブログ

事業再構築補助金で痛い目に合った事業者のプログ

【第7回】ようやく話せた審査担当者K氏、これで審査開始か?

7ヶ月の苦行を経て、ようやく話ができた審査担当者K氏。 はたして審査結果はいかに?? ところが内容は肩透かし、また差戻しである。内容はとっても事務的。 ①機器見積について、相見積は同機種で提出すること。 いやいや、この機種は輸入品で国内販売代理店…

【第6回】交付決定されぬまま迎えた開店日!地獄の日々スタート!

いかに事務局の対応が遅くとも出店計画は着々と計画通りに進む。 しかし補助事業として事業計画を作成したにもかかわらず、補助金が決定しないという状況は不安でしかない! 既に物件取得費、内装工事費、機器購入代で5000万近い費用を補助金が出る前提で支…

【第5回】まだまだ続く事務局の放置プレイ、効率の悪い事務処理

交付申請時に提出しよう!「取得財産に係る誓約書」 さて2023年1月26日、事務局対応の遅さに対応するために差し戻された「事業開始日の決定方法」の変更。あれから約1ヶ月半、初めて催促しなくても事務局から電話が掛かってきた! ようやく審査が終わったの…

【第4回】事務局都合の差し戻し、全く手が回っていない

差し戻し対応 申請期間中、何度も目にするこの画面、事務局からの差し戻しは基本、電話が掛かって来て内容を伝えられる。 そしてPCの前でスタンバイさせられ指示通りに操作するという感じ。 突然電話が掛かってきて、今PC操作できますか?って対応できる人ど…

【第3回】悲劇の始まり、採択結果発表から交付申請フローへ。事務局は役に立たない!

採択結果は電子申請システムにログインし確認する 2022.9.15「採択結果のご連絡」メールを受信。 GビズIDでログインし確認すると「採択」! ここからは事業着手の準備をしながら交付申請フローへ進みます。 なお、早急に事業再構築を行う必要に迫られていた…

【第2回】無責任な手数料稼ぎの認定支援機関、これが不交付の原点だった!

認定支援機関から事業計画書の確認を受けることが必須要件の一つとなってます 新規事業を「インドアゴルフ練習場」に決めた私は、事業再構築補助金についても調べ始める。そこで直面したのは申請手続きの煩雑さ。 調べて出来ないこともないが全てを自分でこ…

【第1回】まずは補助事業の概要から

写真はフリー素材でイメージです。 まず私が採択された事業は事業再構築補助金の定番、「インドアゴルフ」です。 東京を拠点とし不動産仲介業を営む私は、コロナの影響を受け仕事が激減! 恥ずかしながら業績不振に陥っていました。 そんな中、どのように経…

【ブログ開始】事業再構築補助金採択から不交付までの不毛で長い道のり

事業再構築補助金LOGO 2022年6月に第6回事業再構築補助金を申請、2022年9月に採択! 認定機関に採択額2000万円の10%、200万の成功報酬を支払い意気揚々と事業着手! そして2022年12月に事前着手の承認を得ての着工、2023年2月開店! あれから1年半、事務局と…